ハロウィンの絵本

 

2018/10/31

この10年くらい、世の中で、じわじわと盛り上がっている、ハロウィン。

子どもが生まれるまでは、ほとんど興味がなかったのですが、子どもが少し大きくなった頃から、少しずつ、わが家にもハロウィン文化が入ってきました。

ehon1.jpg

2歳のとき、はじめて、地域の赤ちゃんの集まりで、なんとなく仮装して。

3歳は、お山の会のみんなと、源氏山でハロウィン運動会(上の写真)。

4歳は、幼稚園の友だちと、何軒かのおうちをまわって。

5歳は、長女に赤ずきん、次女におおかみの衣装を作り、地域のイベントで、はじめて、夜に仮装して歩いて。

ehon2.JPG
ehon3.JPG
ehon5.JPG

6歳の今年は、地域のイベントの後に、わが家でハロウィンパーティーをすることになり、そうと決まれば、ついつい張り切ってしまう性分で・・・子どもたちの手を借りて、たくさんの飾りを作りました。

ehon5.JPG

その夜は、はじめてのおとまり会も企画していて、読む絵本も、ちゃーんと、選んであります。

今は、ハロウィンの絵本もとても増えましたが、今年のイチオシは、ここのところ個性的でおもしろい絵本を出版しているキャビンカンパニーさんの「おかしなハロウィン」。

子どもたちがおばけに変装して訪ねたあるお屋敷では、かわいらしいおばあさんが、不思議なお菓子をくれるのです。空飛ぶコウモリクッキー、ジャイアントマシュマロ、メロンソーダプール、おおかみのフンチョコ、ほうせきキャンディー!

大よろこびで、仮面をとって、お菓子を食べる子どもたち。ところが・・・

絵も楽しくて、オチもバッチリ。カバーを外すと、また一興。

子どもたちも盛り上がってくれること間違いなしです。その前に、パーティーで私が酔っ払って先に寝ないようにしないと・・・

「おかしなハロウィン」

ザ・キャビンカンパニー 作 ほるぷ出版

 
 

『ことり文庫は、子どもの本と、ゆっくりとおだやかな時間をあつかっています。子どもの本のもつ、あたたかさややさしさや信頼というようなものを大切にしています。
鎌倉市極楽寺1-4-12
http://kotoribunko2525.wix.com/kotoribunko

『ことり文庫は、子どもの本と、ゆっくりとおだやかな時間をあつかっています。子どもの本のもつ、あたたかさややさしさや信頼というようなものを大切にしています。
鎌倉市極楽寺1-4-12
http://kotoribunko2525.wix.com/kotoribunko